社会保険事務所から年金事務所へ。
ちょっとは出ているけれど、
今日も朝から過ごしやすい日です。
2010年1月に社会保険庁から日本年金機構になるのに伴い、
各社会保険事務所は、年金事務所に名称が変わります。
基本的には大規模な業務の変更はないと思うのだけれど、
社会保険事務所の中で、“課”の引越しなどでバタバタしています。
あと1ヶ月ちょっとしかないのに、
何とも遅い取りかかりだけれど…。(苦笑)
先日の連休前まで、ワタクシが担当している
“ねんきん特別便・定期便”の相談会場は3Fでした。
24日の火曜日に出勤すると、何だか様子が違う…。
いつも通り3Fに行き、ドアを開けようとしたら、
“んん”
内側からガムテ~プが張られ、入れない…。
“何々”と思っていると、
後ろから業者の方が来て、
“特別便の会場2Fになりましたよ”
“えそうなの”
で、2Fに行ったら、書類はバラバラ、
もとりあえず置いた、みたいな感じで、
しかも8:30からお客さんは見えているし、
何ともグダグダでした…
でも、会場が2Fに下りたら、
お客さんが増え、昨日もバタバタしていました。
年金法、確かに分かりにくい…
今後、ねんきん定期便が誕生月に送付されます。
将来、年金を受け取るのはご自分です。
記録が正しく管理されているのか、
確認をすることもご自分の責任です。
事業主さんが社会保険関連の届出をうっかり忘れてしまうことも、
(忘れないためには、ワタクシを使って下さいね。笑)
社会保険事務所の職員さんがうっかりキ~を押し間違えてしまうことも、
不完全な人間ですから、あり得ることです。
ニュ~スで散々騒がれているのに、
ねんきん特別便や定期便の
返信をして下さっていない方が結構いらっしゃるのです。
もう少し早く社会保険事務所へ来て下されば、
年金の受給につながったのに、
今では年金受給のための策がありません、
というケ~スも、実際にあります。
(現在の法律では、原則、年金制度へ25年(300ヶ月)加入していないと、
年金は支給されません。)
これを機会に、年金記録にしっかり関心を持って、
年に1度は、社会保険事務所、
年始からは年金事務所に足を運んで下さいね。
今日も朝から過ごしやすい日です。
2010年1月に社会保険庁から日本年金機構になるのに伴い、
各社会保険事務所は、年金事務所に名称が変わります。
基本的には大規模な業務の変更はないと思うのだけれど、
社会保険事務所の中で、“課”の引越しなどでバタバタしています。
あと1ヶ月ちょっとしかないのに、
何とも遅い取りかかりだけれど…。(苦笑)
先日の連休前まで、ワタクシが担当している
“ねんきん特別便・定期便”の相談会場は3Fでした。
24日の火曜日に出勤すると、何だか様子が違う…。
いつも通り3Fに行き、ドアを開けようとしたら、
“んん”
内側からガムテ~プが張られ、入れない…。
“何々”と思っていると、
後ろから業者の方が来て、
“特別便の会場2Fになりましたよ”
“えそうなの”
で、2Fに行ったら、書類はバラバラ、
もとりあえず置いた、みたいな感じで、
しかも8:30からお客さんは見えているし、
何ともグダグダでした…
でも、会場が2Fに下りたら、
お客さんが増え、昨日もバタバタしていました。
年金法、確かに分かりにくい…
今後、ねんきん定期便が誕生月に送付されます。
将来、年金を受け取るのはご自分です。
記録が正しく管理されているのか、
確認をすることもご自分の責任です。
事業主さんが社会保険関連の届出をうっかり忘れてしまうことも、
(忘れないためには、ワタクシを使って下さいね。笑)
社会保険事務所の職員さんがうっかりキ~を押し間違えてしまうことも、
不完全な人間ですから、あり得ることです。
ニュ~スで散々騒がれているのに、
ねんきん特別便や定期便の
返信をして下さっていない方が結構いらっしゃるのです。
もう少し早く社会保険事務所へ来て下されば、
年金の受給につながったのに、
今では年金受給のための策がありません、
というケ~スも、実際にあります。
(現在の法律では、原則、年金制度へ25年(300ヶ月)加入していないと、
年金は支給されません。)
これを機会に、年金記録にしっかり関心を持って、
年に1度は、社会保険事務所、
年始からは年金事務所に足を運んで下さいね。
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ようやく…。
朝はだったけれど、
どんどん晴れてきて、
とても温かな日でした。
BODYPUMPとBODYSTEPの
WORKSHOPを来週に控え、ようやく
BODYSTEP#77のテ~マの色、PINKをGETしました
(今頃笑)
これ
これなら、誰からもPINKが見えますでしょ
lesmills Final Tourに参加した
Mご夫妻が購入してきてくれました。
BODYSTEP#77の時だけではもったいないので、
BODYSTEPの時はいつも着けます。(笑)
ワタクシのお勧め
レスミルズ2009 BODYSTEP76 オリジナルTシャツ Sグレー
どんどん晴れてきて、
とても温かな日でした。
BODYPUMPとBODYSTEPの
WORKSHOPを来週に控え、ようやく
BODYSTEP#77のテ~マの色、PINKをGETしました
(今頃笑)
これ
これなら、誰からもPINKが見えますでしょ
lesmills Final Tourに参加した
Mご夫妻が購入してきてくれました。
BODYSTEP#77の時だけではもったいないので、
BODYSTEPの時はいつも着けます。(笑)
ワタクシのお勧め
レスミルズ2009 BODYSTEP76 オリジナルTシャツ Sグレー
テーマ : BODYSTEP!!
ジャンル : ヘルス・ダイエット
マヂっすか…。
の予報だったけれど、
うっすらが出ています。
昨日、社会保険事務所から事務所へ戻り、
夕刊の見出しを見て、ビックリしました。
“年金『空白』2年以内は救済 加入証拠なしで”
随分と乱暴なことをしてくれます。
じゃぁ、今まで一生懸命古い記録をひっくり返して、
調査をしてきた人たちの立場は
国民年金で納付したと認められるケ~スは3つ。
空白期間が1年以内なら、未納期間があっても納付したと認める。
空白期間が1年超2年以内の場合でも、他に未納期間がなければ、
配偶者が納付していたかどうかにかかわらず、納付したと認める。
空白期間が2年以上3年以内でも、配偶者または同居の親族が
納付していた場合には、納付したと認める。
恐らく、国民年金の記録を調べてもらい、
第三者委員会に申し立てをしても、やはり認められず、
上記の条件に適合しながらも、
既に亡くなった方もいらっしゃると思います。
そうすると、本当に不公平ですよね。
政権担当になったからと言っても、
あんまりにも乱暴です。
票集め以外の何物でもない。
しかも、亡くなった方は払っていて、
本当は払っていない人が、納付を認められて年金を受給するというケ~スも
たくさん出てくるという話になります。
そして、今まで、社会保険事務所の窓口で調べて、
見つからなければ調査をして、
それでも記録がなければ、第三者委員会に申し立てを行なう、
という作業の大部分が意味のないことだった、ということです。
究極的な話をすれば、憲法では国民主権が謳われています。
自らが選挙した議員が国会で法律を作ります。
その法律に基づいて様々な事務が処理されていきます。
法律が分かりにくい、とか、不親切だと言っても、
それは、ある意味、自らの責任でもあります。
自らが選んだ人が分かりやすい法律を作れなかったのです。
仮に、自らが推した人が落選したとしても、
それが民主主義です。日本に生まれたからには仕方がない。
そして、世界の大方の国がそういった社会です。
問題になるまで、年金に全く関心を持たず、
新しい会社に入るたびに新しい年金番号を付番してもらい、年金手帳の発行を依頼し、
問題になったら、社会保険事務所へ怒鳴り込んでくる、
(当然、すべての人がそうしている、という訳ではありませんよ。
大方の人はしっかりしておられます。)
それは、自分が無知だ、ということを
大声で周りの人たちに知らせているようなものです。
そして、どうしても納得がいかなければ、
自らが国会議員となって法律を変えるしかない。
国会は、唯一の立法機関ですから。
本当は払っていたけれど、未納と判断されてしまう、
それは本当に残念なことではあるけれど、
管理不十分、という自らの責任もあることは事実です。
その責任を放棄して、ほかの人が一生懸命働いて納めた年金保険料に
おんぶにだっこという考え方は、どうなのだろう…、
とワタクシは思います。
(まぁ、皆さんが法律に詳しくなってしまったら、
ワタクシ達の仕事がなくなってしまうのだけれど…。)
裁判では、『疑わしきは罰せず』という理念があるけれど、
『払ったような気がする、という記憶がある人については、納付したとみなす』
というのは、あんまりだよなぁ…
決まったからには従いますけれど、
何とも腑に落ちない話だ…
うっすらが出ています。
昨日、社会保険事務所から事務所へ戻り、
夕刊の見出しを見て、ビックリしました。
“年金『空白』2年以内は救済 加入証拠なしで”
随分と乱暴なことをしてくれます。
じゃぁ、今まで一生懸命古い記録をひっくり返して、
調査をしてきた人たちの立場は
国民年金で納付したと認められるケ~スは3つ。
空白期間が1年以内なら、未納期間があっても納付したと認める。
空白期間が1年超2年以内の場合でも、他に未納期間がなければ、
配偶者が納付していたかどうかにかかわらず、納付したと認める。
空白期間が2年以上3年以内でも、配偶者または同居の親族が
納付していた場合には、納付したと認める。
恐らく、国民年金の記録を調べてもらい、
第三者委員会に申し立てをしても、やはり認められず、
上記の条件に適合しながらも、
既に亡くなった方もいらっしゃると思います。
そうすると、本当に不公平ですよね。
政権担当になったからと言っても、
あんまりにも乱暴です。
票集め以外の何物でもない。
しかも、亡くなった方は払っていて、
本当は払っていない人が、納付を認められて年金を受給するというケ~スも
たくさん出てくるという話になります。
そして、今まで、社会保険事務所の窓口で調べて、
見つからなければ調査をして、
それでも記録がなければ、第三者委員会に申し立てを行なう、
という作業の大部分が意味のないことだった、ということです。
究極的な話をすれば、憲法では国民主権が謳われています。
自らが選挙した議員が国会で法律を作ります。
その法律に基づいて様々な事務が処理されていきます。
法律が分かりにくい、とか、不親切だと言っても、
それは、ある意味、自らの責任でもあります。
自らが選んだ人が分かりやすい法律を作れなかったのです。
仮に、自らが推した人が落選したとしても、
それが民主主義です。日本に生まれたからには仕方がない。
そして、世界の大方の国がそういった社会です。
問題になるまで、年金に全く関心を持たず、
新しい会社に入るたびに新しい年金番号を付番してもらい、年金手帳の発行を依頼し、
問題になったら、社会保険事務所へ怒鳴り込んでくる、
(当然、すべての人がそうしている、という訳ではありませんよ。
大方の人はしっかりしておられます。)
それは、自分が無知だ、ということを
大声で周りの人たちに知らせているようなものです。
そして、どうしても納得がいかなければ、
自らが国会議員となって法律を変えるしかない。
国会は、唯一の立法機関ですから。
本当は払っていたけれど、未納と判断されてしまう、
それは本当に残念なことではあるけれど、
管理不十分、という自らの責任もあることは事実です。
その責任を放棄して、ほかの人が一生懸命働いて納めた年金保険料に
おんぶにだっこという考え方は、どうなのだろう…、
とワタクシは思います。
(まぁ、皆さんが法律に詳しくなってしまったら、
ワタクシ達の仕事がなくなってしまうのだけれど…。)
裁判では、『疑わしきは罰せず』という理念があるけれど、
『払ったような気がする、という記憶がある人については、納付したとみなす』
というのは、あんまりだよなぁ…
決まったからには従いますけれど、
何とも腑に落ちない話だ…
久々に…。
今日もイイ天気でした。
再び年金ネタ。
本日は、PMから社会保険事務所で
ねんきん特別便・定期便の相談受付。
最近、こんなに腹が立ったことがない、というくらい
ひどい人が来ました。
最初、他のブ~スでとある先生が対応していたのですけれど、
話が噛み合わず、
『他の人に代えてください』の声。
その先生は、決して筋の通らないことを言っていた訳ではなく、
むしろ、通常の応対をしておられました。
“何だか、嫌な予感が…”
見事的中。
『じゃぁ、若い人のところへどうぞ』
ワタクシか…。
仕方ない、もう一度手続の流れを説明。
その人、お母さんの記録で、国民年金の
未納の部分について聞きに来ていました。
国民年金の未納部分について、
確かに払ったという記憶があれば、
支払ったかもしれない場所へ調査をかけます。
未納部分について聞きに来たはずなのに、
何だか話があちこちに言って、
意味のないことを様々聞いてきます。
そして、さも『私は理路整然と話しています』という感じで。
こちらは、調査をするのかしないのかを聞いているのに、
本当に無意味なことばかり聞いてくるので、
しかも、それはここの窓口では分からない、と言っているのに、
あまりにもしつこいので、
そして、挙句の果てには、
“民間でそんな対応は…”みたいなことを言い始めたので、
『それを知って、あなたに何かプラスがあるのですか』
言ってしまいました。
『だって、不安になるじゃないですか』
でも、隣に座っている、相談のご本人であるお母さんは、
そんな様子もありません。
そして、本当に、その聞いていることについて知っても、
誰のプラスにもならない、ここでその話を続けること自体が時間の無駄。
全く論理的でない上に、
“私は理路整然と…”の態度にあまりにも苛立たせられ、
『あまりにも腹が立ち過ぎて、あなたとは話が出来ない』
と席を外しました。
あんなに腹が立ったことは、
近年、思い当たりません。
トイレで気持ちを落ち着けて席に戻ると、
ちょうど帰って行く時だったのですけれど、
お母さんが“申し訳ない”という感じで、
ペコリと頭を下げてくださいました。
こちらも、そのお母さんには、すみません、と謝りました。
先に応対していた先生が、あとで、
『あなたでも駄目だったか。(笑)』とポツリ。
たまたま代行だったBODYSTEPでストレス発散。
救われました。(笑)
再び年金ネタ。
本日は、PMから社会保険事務所で
ねんきん特別便・定期便の相談受付。
最近、こんなに腹が立ったことがない、というくらい
ひどい人が来ました。
最初、他のブ~スでとある先生が対応していたのですけれど、
話が噛み合わず、
『他の人に代えてください』の声。
その先生は、決して筋の通らないことを言っていた訳ではなく、
むしろ、通常の応対をしておられました。
“何だか、嫌な予感が…”
見事的中。
『じゃぁ、若い人のところへどうぞ』
ワタクシか…。
仕方ない、もう一度手続の流れを説明。
その人、お母さんの記録で、国民年金の
未納の部分について聞きに来ていました。
国民年金の未納部分について、
確かに払ったという記憶があれば、
支払ったかもしれない場所へ調査をかけます。
未納部分について聞きに来たはずなのに、
何だか話があちこちに言って、
意味のないことを様々聞いてきます。
そして、さも『私は理路整然と話しています』という感じで。
こちらは、調査をするのかしないのかを聞いているのに、
本当に無意味なことばかり聞いてくるので、
しかも、それはここの窓口では分からない、と言っているのに、
あまりにもしつこいので、
そして、挙句の果てには、
“民間でそんな対応は…”みたいなことを言い始めたので、
『それを知って、あなたに何かプラスがあるのですか』
言ってしまいました。
『だって、不安になるじゃないですか』
でも、隣に座っている、相談のご本人であるお母さんは、
そんな様子もありません。
そして、本当に、その聞いていることについて知っても、
誰のプラスにもならない、ここでその話を続けること自体が時間の無駄。
全く論理的でない上に、
“私は理路整然と…”の態度にあまりにも苛立たせられ、
『あまりにも腹が立ち過ぎて、あなたとは話が出来ない』
と席を外しました。
あんなに腹が立ったことは、
近年、思い当たりません。
トイレで気持ちを落ち着けて席に戻ると、
ちょうど帰って行く時だったのですけれど、
お母さんが“申し訳ない”という感じで、
ペコリと頭を下げてくださいました。
こちらも、そのお母さんには、すみません、と謝りました。
先に応対していた先生が、あとで、
『あなたでも駄目だったか。(笑)』とポツリ。
たまたま代行だったBODYSTEPでストレス発散。
救われました。(笑)
もう11月。
今日は、予想最高気温26℃。
もう11月だというのに…
今年も早いものであと2ヶ月となりました。
浦和社会保険事務所で、ねんきん特別便・定期便の
相談受付を始めてから早3ヶ月。
で、気が付いたことがあります。
newsでよくやっていた“宙に浮いた5,000万件の年金記録”、
(今は5,000万件もないと思うけれど。)
決して、社会保険庁のせいだけではないのです。
ばらばらになっている年金記録、
例えば、濁点があるかないか、
書類提出時の名前のフリガナのミス、
誕生日の記載ミスなど、
それぞれの事業所の総務・人事担当の人が
間違えてしまい、それが入力された結果、
別々の人の記録として判断されたケ~ス、
従業員が年金手帳をなくしてしまい、
新たに年金番号を付番され、
ばらばらになってしまったケ~スなど、
(通常は、1つの番号が基礎年金番号とされ、
その番号に年金記録が加算されていきます)
結構あります。
1人のお客様に、
『○○さん(濁点がある名前)でいいのですよね』
『ん○○(濁点のある名前)、●●(濁点のない名前)、
どっちでもいいよ』
(例えば、“田”は“タ”とも“ダ”とも読みます。)
イヤイヤイヤ、困るのです、それでは。
本人もどちらか分からないのに、
社会保険事務所の窓口の人間が
どちらが正しいか分かるはずもないですよね
提出されてくる書類、基本的にはそれぞれの事業所で
履歴書や住民票を提出させて、それに基づいて作成しているでしょうから、
また窓口まで住民票を持ってきてもらって、
それを窓口の人間が確認しなければならないとしたら、
ナンセンスな上に、手続が煩雑になります。
そのあたりは、事業所側が自ら従業員を雇った責任として、
キチンと提出を頂きたいと思います。
(もし、書類作成が面倒臭い、よく分からない場合は、
ワタクシをお使いください笑)
それを全て行政の責任にするとしたら、
それはあまりにも責任転嫁し過ぎです。
確かに、公務員の中に税金無駄遣いと言われても
仕方ない人も中にはいます。
(以前、派遣で厚生労働省で仕事をしたことがあるのですけれど、
確かに昼下がり、トイレで寝ている人がいました。苦笑)
でも、ワタクシが3ヶ月間見てきた限り、
(ワタクシが絡む部署について)
さぼっている人なんて見ません。
“行政機関なんて信頼できない”
“どうせ年金もらえないでしょ”
“年金問題、国のせいだから、
そっちの責任で全て何とかしろ”
なんて思わず、ご自身の年金記録、
それは人生の記録でもありますから、
年金手帳は大切に、そして不明な点がある場合には、
社会保険事務所へ出向いて頂いて、
是非、確認をしてくださいね。
もう11月だというのに…
今年も早いものであと2ヶ月となりました。
浦和社会保険事務所で、ねんきん特別便・定期便の
相談受付を始めてから早3ヶ月。
で、気が付いたことがあります。
newsでよくやっていた“宙に浮いた5,000万件の年金記録”、
(今は5,000万件もないと思うけれど。)
決して、社会保険庁のせいだけではないのです。
ばらばらになっている年金記録、
例えば、濁点があるかないか、
書類提出時の名前のフリガナのミス、
誕生日の記載ミスなど、
それぞれの事業所の総務・人事担当の人が
間違えてしまい、それが入力された結果、
別々の人の記録として判断されたケ~ス、
従業員が年金手帳をなくしてしまい、
新たに年金番号を付番され、
ばらばらになってしまったケ~スなど、
(通常は、1つの番号が基礎年金番号とされ、
その番号に年金記録が加算されていきます)
結構あります。
1人のお客様に、
『○○さん(濁点がある名前)でいいのですよね』
『ん○○(濁点のある名前)、●●(濁点のない名前)、
どっちでもいいよ』
(例えば、“田”は“タ”とも“ダ”とも読みます。)
イヤイヤイヤ、困るのです、それでは。
本人もどちらか分からないのに、
社会保険事務所の窓口の人間が
どちらが正しいか分かるはずもないですよね
提出されてくる書類、基本的にはそれぞれの事業所で
履歴書や住民票を提出させて、それに基づいて作成しているでしょうから、
また窓口まで住民票を持ってきてもらって、
それを窓口の人間が確認しなければならないとしたら、
ナンセンスな上に、手続が煩雑になります。
そのあたりは、事業所側が自ら従業員を雇った責任として、
キチンと提出を頂きたいと思います。
(もし、書類作成が面倒臭い、よく分からない場合は、
ワタクシをお使いください笑)
それを全て行政の責任にするとしたら、
それはあまりにも責任転嫁し過ぎです。
確かに、公務員の中に税金無駄遣いと言われても
仕方ない人も中にはいます。
(以前、派遣で厚生労働省で仕事をしたことがあるのですけれど、
確かに昼下がり、トイレで寝ている人がいました。苦笑)
でも、ワタクシが3ヶ月間見てきた限り、
(ワタクシが絡む部署について)
さぼっている人なんて見ません。
“行政機関なんて信頼できない”
“どうせ年金もらえないでしょ”
“年金問題、国のせいだから、
そっちの責任で全て何とかしろ”
なんて思わず、ご自身の年金記録、
それは人生の記録でもありますから、
年金手帳は大切に、そして不明な点がある場合には、
社会保険事務所へ出向いて頂いて、
是非、確認をしてくださいね。